春休みの真っ只中、政府一部閉鎖で空港が混雑する中、悪天候による遅延も重なりさらなる混乱が生じました。
週末から週明けにかけて中西部から東部で大雪と嵐による暴風に見舞われ、16日月曜日には全米の空港でおよそ6300便が遅延、3500便以上が欠航となりました。
ニューヨークに行く乗客
「ニューヨーク便のほとんどが欠航になっていて
心配になってきました」
国土安全保障省の閉鎖と相まって空港は大きく混乱しました。
13日金曜日にはミシガン州デトロイト北東部の町、ハリソンタウンズシップでは強風のためガソリンスタンドの屋根が倒れる被害が出ました。
15日日曜日、ウィスコンシン州では大雪に見舞われ、住民は雪かきに追われました。
住民
「こんな大雪はここ何年もなかったね」
ミネソタ州とウィスコンシン州では積雪20インチ(およそ50㎝)の大雪となりブリザード、猛吹雪の警報が出されました。ミネアポリス・セントポール国際空港では15日日曜日だけで600便が欠航しました。
ウィスコンシン州など五大湖周辺の6州で、21万世帯で停電となり復旧作業が急がれました。
16日月曜日、マサチューセッツ州ボストンでは強風が吹き荒れ、各地で倒木被害が出ました。
また、シカゴでは大雨で道路が浸水し、車が水没して立ち往生する被害も出ました。
14日土曜日、ハワイのマウイ島などで大雨による大規模な洪水が発生し多くの住宅や農地が浸水しました。
住民
「パドルボードとカヤックに子供たちと荷物を乗せて非難しました」
この影響で一時5万世帯で停電となり多くの住民が避難しシェルターなどで一夜を過ごしました。
一方、カリフォルニア州サンフランシスコでは華氏90度近く、摂氏32度まで気温があがり3月としては異例の真夏日となりました。
住民
「3月に夏みたいでクレイジーだわ
でも最高よ!」
国立気象局によるとこの時期、ここまで気温があがるのは2005年以来のことで観光客も驚きを隠せません。
テキサスからの観光客
「前に来た時は寒くてセーターを着てきたんだ
ブランケットを持って外でゆっくりしたい気候だよ」