ミネソタ州の高校フットボールチーム、イーグルスが今シーズンの試合スケジュールの変更を余儀なくされました。その理由は、イーグルスならぬ、オスプレイでした。
ミネソタ州アップルバレーにある高校のフットボールスタジアムがとても珍しい、
そしてちょっと迷惑なお客様のおかげでシーズン開始早々、試合スケジュールを大幅に変更しました。
その理由が、こちら...
アップルバレー高校
アスレチック・ディレクター
コリー・ハンセンさん
「大きな鳥が巨大な木の枝を持ってグラウンドを横切るんだ
いったい何が起きているのかと思ったよ」
“Well, when you see these large birds flying across your field with these humongous sticks, you start to ask questions like what is going on here?
それは巣作りに懸命なオスプレイ、日本ではミサゴと呼ばれる鳥だったのです。
オスプレイは羽を広げると幅が最大6フィート、180センチにも及びます。
そのオスプレイが高校のフットボールチーム、イーグルスのフィールドを照らす
照明の上に巣を作ったのです。巣に気づいたのは今年の6月ごろ。はじめは学校中が
その光景をよろこんで観察し4羽のヒナがいることがわかりました。しかし高校フットボールのシーズン開始が近づくにつれある問題が発生。
ミネソタ州環境保護部
ハイジ・シーアさん
「証明をつければ熱くなり鳥が巣ごと焼けてしまいます
また、火災の危険もあります」
Heidi Cyr, MinnesotaDepartment of Natural Resources nongame wildlife permit coordinator:
“the lights would both cook the birds on there because they get hot but it's also that it's a fire hazard”
毎週金曜日はイーグルスのナイトゲームが恒例ですがヒナがいる間は 照明がつけられないことが判明したのです。
アップルバレー高校
アスレチック・ディレクター
コリー・ハンセンさん
「そこでスケジューリングを考えて
他の選択肢を探しはじめたのです」
“ we got to start scheduling things and starting looking at what our options are.”
イーグルスの試合がオスプレイに阻まれてしまったのです。
しかし他校のチームに相談したところ快く時間を変更をしたり、代わりのフィールドを提供してくれたりしました。
専門家によるとヒナたちはあと1週間ほどで巣立つと見られその後、巣を移動することができるということです。
アップルバレー高校
アスレチック・ディレクター
コリー・ハンセンさん
「私たちは『イーグルス』だからワシだったら
もう少し詩的になっただろうね」
“We're the Eagles. Yeah, I know, it could be a little bit more poetic if it was an eagle nest up there for sure.”
オスプレイは来年も同じ巣に戻ってくるとみられるので照明の上の巣はそのまま近くの安全な場所に移動させておくそうです。