4日、木曜日、アイオワ州の高校で銃の発砲事件が発生しました。校長や生徒ら、少なくとも5人が負傷、容疑者と見られる男は死亡しました。
アイオワ州デイモンで、冬休み明け学校の初日だった4日、木曜日、始業直前の午前7時半ごろ、地元の高校から銃撃の通報が入りました。
警察の発表によると、学校の校長や生徒など少なくとも5人が銃撃を受け負傷、容疑者と見られる、この学校に通う男子生徒は自分の銃で自殺したと言うことです。
地元保安官「時間的に建物内には学生も教職員もほとんどいなかったので、その意味では被害を抑えられた」
高校の生徒の母「今朝、娘からのテキストメッセージでしたが、本当に恐ろしい内容でした。」
警察の発表によると、銃撃は単独の犯行で、特定の個人を狙ったものと思われる、と言うことです。
容疑者は、この学校の17歳の男子生徒で、発見された時には2丁の銃を所持していました。警察は現在、動機など事件の背景を捜査しています。