毎年なんと100年、毎年欠かさず 、ファミリーリユニオンを続いけている家族がいます。
ここに集まっている人たち、実は みなさん親戚なんです。 100年も続いたなんて信じられますか?
レイディグ家の一族はこの100年間毎年かかさず7月の初めに集まってきました。 全米各地からくる一族は決まって先祖が農場をやっていたインディアナ州の町に集合します。 代々一族に伝わるレシピ本もあります。
始まりは1923年子供たちに家族ができたことからジョンとメリー・レイディグさんが集まることを提案。それから家族が増えても毎年続けられ大恐慌、第2次世界大戦、ベビーブーム、、、時代の浮き沈みの中でも続けられ今年はおよそ350人が参加したということです。
恒例となっているのは数当てゲームやソフトボール大会などなどレイディグ家5世ケンドラさんは「水風船やソフトボール大会などイベントがたくさんあって 、子供のころから毎年楽しみでした 」
毎年最高齢と最年少が紹介され老いも若きも一緒にみんなで持ち寄った食事で楽しみます。 レイディグ家4世デイビッドさんは「亡き祖父がソフトボールの後のスナックに毎年ぶどうとさくらんぼを持ってきていたので今年は私が持ってきました 」そして、こちらの垂れ幕も毎年登場しているんです。
レイディグ家3世 ビルさん は「私の父がこの垂れ幕を作らせたのです 、毎年これを見るのが楽しみです 」
6世代の家族が集まるこの行事。家族の大切さをあらためて感じさせてくれるようです。