ロサンゼルス郡 保安官事務所は、カトリック教会のデビッド・オコンネル司教の殺人に関連して容疑者を拘束したと発表しました。
容疑者は、65 歳のヒスパニック系男性カルロス メディナ。 男は司教の家政婦の夫で、容疑者は以前、神父の家で仕事をしたこともあります。
18日土曜日夕方、ロサンゼルス市内から東におよそ30キロの住宅で、その家に住むデビッド・オコンネル司教69歳が、銃で胸を撃たれ死亡しているのが発見されました。
アイルランド出身のオコンネル司教は、1979 年からロサンゼルス大司教区で 特に移民コミュニティで活動し、中南米からの 移民家族の支援などに従事してきました。
犯行の動機はまだわかっていませんが警察当局によると、最近容疑者の男が 「司教に金の貸しがある」と言い、激怒していたという 関係者の証言があるということです。