私たちが常に吸い続けている「空気」。
コロナ禍、そして健康意識への高まりとともに、人々の良質な室内空気への関心はどのように変化しているのでしょうか?
マンハッタン・セントラルパークの西側に換気や空調の最新技術を駆使した住居向けビルが建設され、「ニューヨークで最もサステナブルなマンション」とアメリカのメディアに紹介されています。これからの時代、質の高い空気は不動産の付加価値も高めていくのでしょうか? このマンションの不動産開発を行ったロー・コーポレーションのジョーン・ローさんにお話を伺いました。
また、世界160ヵ国で空調機器事業を展開、売上高世界一のシェアを占める「ダイキン工業」の高木旭さんに、新型コロナ感染拡大以降の空調市場における変化や最新技術、今後についてお話を伺いました。
ディレクター:菅野真由 | カメラ:出上卓治 | プロデューサー:浦部靖己