ノア、アメリカ海洋大気庁が支援する海底探査チームが珍しい生き物に遭遇。チームの科学者たちも思わず息を飲みました。
ハワイ沖の太平洋、水深5000フィート、およそ1500メートルの深海を探査チームのカメラがとらえた映像です。
真っ暗な深海を泳ぐのはダンボ・オクトパスと呼ばれるタコです。名前の由来はもちろんあの大きな耳をした象、ディズニー制作アニメーション映画「ダンボ」。
その姿を見られることは非常に珍しく探査船から、降ろされたカメラが送る映像を見ていた科学者たちも耳のようなヒレを動かして優雅に泳ぐ姿に驚きを隠せません。
ダンボ・オクトパスはタコの中では最も深い場所、海底にほぼ近い水深1万3000フィートで暮らしています。
探査チームのクルー:「すばらしいわなんて優雅なのスローモーションね美しい...」
船の上からの研究を続ける探査チームの主任科学者は...
このときカメラの操作を行なっていたスタッフも画面に映った珍客にびっくり
「画面を見て言葉を失いました、驚愕したわ、特別な瞬間でした」
ダンボ・オクトパスは体長20センチから30センチまで育つそうです。