インディアナ州からの家族旅行が悲劇と化しました。フロリダのビーチで子供が穴を掘って遊んでいたところ砂が崩れ落ち生き埋めになった7歳の女の子が死亡しました。
フロリダのビーチで、子供が深さ5フィート、1.5メートル以上の穴を掘って遊んでいたところ女の子が生き埋めになりました。
9歳の男の子と7歳の妹が2人で穴を掘って遊んでいたところ砂の壁が崩れ落ちたということです。
警察への通報「父親が子供が砂に埋もれたと助けを求めてる」「夫も手伝っていて男の人たちが砂を掘っている」
目撃者によると男の子は胸まで埋まりすぐに救助されましたが、妹の姿は見えなかったということです。周囲にいた大人が手伝いおよそ15分かけて女の子を掘り出し病院に搬送しましたが死亡が確認されました。
目撃者両親は子供が見つからずなにもできずにいたみんなが手伝っていた毎年、掘った穴の砂が崩れ落ちることによる死亡事故は後を絶ちません。
ABC記者:なぜ危険なのでしょうか
ライフガード:砂は崩れやすく一瞬で埋まります
ABC記者:いつでも崩れる可能性があるということですか
ライフガード:はい。崩れます
去年はノースカロライナのビーチで17歳の男の子が掘った穴に埋もれて死亡した事故がありました。
専門家は60センチ以上深い穴は絶対に掘らないこと。そして掘った穴は必ず埋めることを呼びかけています。