今日のジャパニーズ・ビューティーエキスパートは
メークアップアーティストの平本恵子さん。
ELLEやヴォーグなどの一流ファッション誌をはじめ
リーバイスやカルバン・クラインなどのトップブランドの広告も手がけるなど
アートのように美しい肌を作り出します。
今日の相談者は前回も登場していただいた
姜 裕希(かん ゆひ)さん。
平本さんが教えてくれた最初のビューティートリックは
パール入りの下地を使うこと。
光を反射する効果でくすんだ顔を明るく見せる効果があります。
塗った瞬間に顔色がぱーっと明るくなりました。
ここで平本さんが使ったのはBECCAというブランドのShimmering Skin Perfector SPF 25+ (Pearl)です。
その次にリキッドのファンデーションをブラシで塗っていきます。
次にシミ隠しに使うコンシーラーもクリーム状なので、使ったときにムラなく仕上がります。
コンシーラーの色選びにもポイントが。
ファンデーションに近い黄色い色を使うのがポイントですよ。
気になる小鼻の赤みも消えますよ!
次はいよいよクマを隠していきます。
今日のもう一つのビューティートリックは
コンシーラーの多色使い!
かんさんはクマがグレーがかっているので、オレンジ系のコンシーラーでクマ全体を隠します。
使用したのは laura mercier の Secret Camouflage です。
その後、ファンデーションに近い色の黄色系のコンシーラーでしっかりとカバーしていきます。
2色使うと自然に見えるんですよ。
仕上げに大きめのブラシでパウダーを顔全体にはたいて、、。
結果は本編でご覧になってくださいね!
メークアップアーティストの平本恵子さんのウェブサイト
ニューヨーカーに秋のフルーツといえば?と聞いてみると、皆さん答えは"APPLE"!!
日本だと柿とか栗とか梨とか、色々出てくると思うんですが、(どちらかというとリンゴは少し後ですよね)ニューヨークではとにかくリンゴ!なんです。一年中出ている果物の女王(なぜか女性のイメージです...)の印象が強いだけに、皆さん季節を感じている事に少し驚きでした!
ニューヨーク州はなんと全米2位のリンゴの名産地。種類も豊富!ということでfarmers marketへ!いやー、リンゴって並べてみると、一つ一つ本当に違うんですね。
ここ数年何と言っても人気!というのが甘みと酸っぱさのバランスが抜群の
HONEYCRISP
ですが、ブログでご紹介したいのは映像の中で少しご紹介したファーマーズならでは!の品種、
NEWTOWN PIPPIN!
17~18世紀にニューヨークのクイーンズから登場した古い品種であのThomas JeffersonやGeorge Washingtonによってその名が知られるようになったリンゴなんです。木もとても古いもののため、貴重な品種の一つなんだとか。こちらも気候に恵まれたため、今年は去年の2倍、収穫できるそう。味は甘さと酸っぱさのミックスで、アップルパイやソース、またそのまま食べてもグーと、オールマイティー。
ちなみにfarmers marketに置いてあるリンゴはすべていいもの!(アリーさんによると)なのでどれをとってもはずれなし!ニューヨーク市だと毎日どこかで開かれているので是非いろんな種類を試してみては!仕事に行く前のちょびっと朝ご飯にもおすすめ!頭がシャキっとしそうですね
今年新たに発表された新種名はSnap DragonとRuby Frost。アリーさんによりますと、来年には手にいれることができるんだとか。どうなるか分からないけれども、こうなると色々なリンゴを先取りしたくなってきますね
ニューヨーカーの秋の行楽の一つ、apple picking,リンゴ狩りもおすすめですよー
apple、といえばやっぱり欠かせないのがスイーツ!
ということで今回ご紹介したのはこれ!
そう、どどーん、とリンゴをまるごと1個使ったスイーツ、
APPLE TART TATIN!
あのクロナッツを産んだフランス人パティシエのDominique Anselさんオリジナルの秋の新作です!
いや、このキャラメライズされた表面をみると、あまそーーーと思うんですが、これがまた、食べてみてびっくり!ひんやりとしていて、リンゴの甘さが十二分に楽しめる、そう、リンゴそのものの甘さが活かされていて、日本人にもドンピシャな甘さ加減なんです。メロディー曰く、夏にもぴったり!
もちろん、クロナッツ(ちなみにこの夏ニューヨークを騒がせたクロワッサン+ドーナツです!)の10月のフレーバーもアップル!
もうひとつちなみに...
10月に入っても、朝6時からDominique Ansel Bakeryの前ではクロナッツを求め、列は続きます...
今日のジャパニーズ・ビューティーエキスパートは
ニューヨークにあるエステサロン、ミストビューティーオーナーの奈智・グリックさん。
女性の3人に1人が抱えているという目の下のお手入れ方法を教えてもらいました。
今日の悩み相談者は姜 裕希(かん ゆひ)さん。
クマのせいで年齢より老けて見られるのが悩みです。
とにかくよく寝て皮膚の新陳代謝を正常化することが大切だそうですが、
今日は自宅で簡単に出来るお手入れ方法を教えてもらいました。
TODAY'S BEAUTY TRICK!
ワセリンをなじませた目元の3点のつぼを綿棒で押さえてマッサージします。
そして、もう一つの驚きビューティートリックは、、?
カモミールティーの中のアズレンという成分が目のむくみに効くそうですよ。
冷たいホールミルク(脂肪分入り)に浸したティーバッグを使います。
このまま15分。
目元がすっきりしますよ。
1週間後、裕希さんを訪ねてみました。
1週間で3回、綿棒マッサージとカモミールティーの牛乳マスクをやってみたそうです。
気になっていた右目の下のクマが薄くなってきたような気がするということでした。
クマだけではなく、目の周りの小じわが薄くなってきたということです。
ワセリンの保湿効果も実感しているそうですよ。
これからも続けていくそうです。
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J-Beautyエキスパート、奈智・グリックさんのサロン、ミストビューティー(mist beauty) の情報はこちら。
今回は今が旬のフィグ(いちじく)を使ったソースでいただくお肉料理を
リポーターでミュージシャンのアレックス・ヨークが料理家のひでこコルトン先生に教えていただきました。
ポークテンダーロインのフィグソース
【材料】<2人分>
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